タイ風エビ炒飯 カオ・パット・クンです。
カオが米、パットが炒める、クンがエビって意味らしいです。
今回は殻つきのエビの殻を使ってエビ油を抽出、香り高く仕上げてみました。
材料(1人分)
かために炊いた温かいご飯 1人分
エビ(殻つき) 100g
卵 2個
タマネギ(小) 1/4個
ニンニク 1かけ
赤パプリカ 1/8個
パクチー 適量
サラダ油 大さじ3
★ナンプラー 小さじ2
★中華調味料(ウェイパーなど) 小さじ1
★砂糖 2つまみ
★あらびき黒コショウ 少々
レモン(くし切り) 1/8個
塩、あらびき黒コショウ 各適量
作り方
1.エビは殻をむいて背わたをとり、塩コショウしておく。卵は溶いておき、タマネギとニンニクはみじん切りに、パプリカは薄切りに、パクチーはざく切りにしておく。
2.中華鍋にサラダ油を入れ、エビの殻を弱中火で炒り、香りを出す。
3.エビの香ばしい香りが強くなったら殻と油を分け、別の容器に入れておく。
4.同じ中華鍋に先ほどのエビ油を少量入れ、エビの身を炒め、別の容器に入れておく。
5.中華鍋をガンガンに熱し、残りのエビ油をすべて入れ、間髪入れずにニンニクを入れる。
6.すぐに溶き卵を入れて軽く混ぜたら、すかさずご飯を入れて混ぜる。
7.パクチーの茎の部分、タマネギ、パプリカを入れて少し炒めたら★を入れてさらに炒める。
8.エビの身を戻し入れて少し炒めたら器に盛り、レモンとパクチーの葉を添えて供する。
油の量、多めです。中華鍋は油を吸うのでこれぐらいの量で設定してますが、テフロンのフライパンの場合は少なめにしてくださいね。
5の工程からはスピード勝負になりますので、材料はすべて手元においておいてください。
火力は常に強火で! パラッとチャーハンを目指しましょう!